
高負荷で回数が多く キツイから効いている? 「やった感」に誤魔化されてはいけない。
ファンクショナルローラーピラティス®
認定インストラクター養成校
ピラティススタジオアロンジェ
マスタートレーナーの佐々木史織です❤
今日はベーシック養成生の練習会でした。
実施するエクササイズは少なめですが
その分正しい動きにこだわって
効率動作になるようしっかり習得していきます。
さて、突然ですが、
私のブログをご覧のみなさん、
フィットネスクラブなどで
大人数でのグループレッスンを受けて
ヒーヒーいいながら腹筋して、汗かいて、、、
それで満足していませんか?!
それって、
終っちゃってますよ・・・😨
正しい姿勢で運動しないと
望ましくない筋肉ばかりが大きくなる。
(太く見える)
関節の動かし方、筋肉の可動性に
厳密にこだって運動しないと
実際に鍛えたい筋肉にアプローチできません。
例えば、スクワット動作を例にとると、
股関節の動きに制限がある場合、
上の写真のように見た目の
膝の角度はほとんど同じですが、
腿への負荷がまったく変わってきて
「似て非なる動作」になってしまうんですね。
(左は臀部、腿裏に右は前腿に負荷がかかっています)
ファンクショナルローラーピラティス®では
①その動作ではどの関節が動くべきなのか
②そのときにどこの筋肉が活発に働くのか
③どこの筋肉は補助に入っているべきなのか
④どの筋肉が逆に使うべきでないのか
⑤その結果どのようなフォームで動作が行われるのか
そこまでこだわってエクササイズ指導を行っています。
ジムやスポーツクラブでやってるから
わざわざプライベートレッスンをしなくてもいい、と
お考えになる方が多いのですが、
動きの基礎をキッチリ体で覚えていただいてから、
それらのレッスンの受けていただいたほうが、
効果が倍増します。
正しい動き方を知らずに、
ただインストラクターの動作を
マネている大人数でのレッスンは
汗をかいて体を動かすだけになってしまい
ピラティスとしての効果が薄いのです。
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キツイから効いている?
「やった感」に誤魔化されないで!
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「○○筋、△△筋を鍛えましょう」などと
単品の筋肉に高い負荷をかけて鍛えるような
レッスンをよく見かけます。
それに対して日常動作そのものにフォーカスを当て、
全身の動きをカバーし個々の関節が
しっかりと動くよう、動作改善を目的とした
運動指導をご提供するのが
私のご提供するプライベートレッスンです。
「効率的な動作ができること」
「どのような動作の際も重力に逆らう姿勢が取れること」こそが
ピラティスの最大の目的であり、
決して汗をかいて
「あ~、きつかった~」と
くたびれることが
ピラティスの目標ではありません。
せっかくピラティスをされるのでしたら、
動作回数を多くこなしたり、
キツめのエクササイズの
「やった感じ」で満足するのではなく、
なぜ自分にとってそのエクササイズが必要なのか、
なんのためのエクササイズなのか、
ご自分にとってどのような効果があるのか、
考えながら行っていただきたいのです。
こうしている間にも
あなたの間違った姿勢と動作は
固定化していきます!
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解剖学に基づいたピラティス❤️
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ファンクショナルローラーピラティス
認定インストラクター養成校
ピラティススタジオアロンジェ
静岡県静岡市葵区常磐町2丁目4-25 5F
(レンタルスタジオアクア内)
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