ファンクショナルローラーピラティス®︎マスタートレーナー佐々木史織

ファンクショナルローラーピラティス®のインストラクター育成をしています。

バレエ, ピラティス, 日記

【真っ直ぐに立てますか?】きちんとしたターンアウトをしたいなら、まずまっすぐに立てることが第一条件です。

ファンクショナルローラーピラティス®
認定インストラクター養成校

ピラティススタジオアロンジェ
マスタートレーナーの佐々木史織です❤

 

長男、次男もバレエを習っているのですが、
長男も次男も体の左右差が結構あります。

長男はもう小学校3年生で体がしっかりし始める時期。
アライメントが崩れているので
悪い癖を修正するための
基礎強化レッスンをはじめました。

 

まず、「まっすぐ立つ」ということが
出来ている人って世の中にそんなにいなくて

何気なく立つとだいたいの人が
体曲がっています。

(私も例外でなく左右差アリアリです。)

お箸は右で持つし、文字も右で書く。

左右差自体が悪いのではなく、
左右差とどのように付き合い、
必要なパフォーマンスのために
どのようにコントロールしていくのかが
重要です。

 

長男の場合は、

①基本的に普段は左脚に体重が乗っている
②歩行の際右脚での後方への蹴りが出にくい
③右脚に体重を移す(左足を地面から浮かせる)ときに骨盤に対して肋骨が右にずれやすい

などの特徴があります。

 

下の写真を見てわかるように
普段の歩行で右脚を蹴っていないせいか
「BEFORE」のほうは右脚は
足首が内側に傾いて
膝が内向きになっています。

  ↓BEFORE          ↓AFTER

足が平行になっているときに上記の状態の場合
股関節のコントロールが
上手くいっていないケースが多く
この脚の子がターンアウトしようとしても
大抵の場合はきちんとしたターンアウトになりません。


   ↓BEFORE          ↓AFTER

※大腿骨から外旋出来ず、こんなかんじに(主に右脚)
 股関節側はむしろターンイン方向に力が働いて
 膝下が後ろ&外側に回ってしまいます。

長男の場合は今のところ脚はまっすぐですが
私は彼と同じパターンで
正しい股関節の使い方を知らずに
成長期に間違ったレッスンを続け
見事なO脚になってしまいました~(泣)

ピラティスやるようになって改善はしましたが、
それでも股関節の具合によっては
力の入りが甘くなったりするし、
今でも脚の形は悪いです。。。

 

長男も、この癖を持ったまま
レッスンを続けると、、、
私のようになりかねないわけです。

やっぱり、悪い形を招く癖がついてしまう前に
きちんとした動作でレッスンをしていくのに
越したことはありません。

 

うちの子、なんか違うかも?
体の条件が悪いのかしら?

と悶々としている間に
出来ることはたくさんあります。

お悩みがあったら是非、
LINEでご相談していただければと思います。

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ファンクショナルローラーピラティス
認定インストラクター養成校

ピラティススタジオアロンジェ

静岡県静岡市葵区常磐町2丁目4-25 5F
(レンタルスタジオアクア内)

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